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ちょろげ日記

日々のちょろっとしたことを

成長の夏

子育て

今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」

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娘「花火はきれいだけど、はかないね」

1歳8か月になった娘のひとこと……なわけはありませんが、なんて成長著しいんだろうと思った今年の夏の娘の一コマ。

去年はお母さんに抱っこされて、恐る恐る覗き見るのが精一杯だったのに!なんて堂々としたものでしょう。
 

色んな物に興味を示すようになったのに加えて、とくにここ数ヶ月は、身体能力が高くなってダイナミックな動きが増えてきました。

しばらく続いた運搬ブームのときには、それ持てちゃうの!?というような重い物も、うんとこしょと頑張って運びました。

f:id:tyoro_ge:20160830011951j:plain ふんばりスタイルがかわいい。
 

家の中では、すわ、お母さんorお父さんがいないと見るや捜索、早く出てこいとイーサン・ハントばりの体勢でトイレを妨害するようになりました。

f:id:tyoro_ge:20160830012014j:plain 巧みな靴ベラ使いで攻め立てます。我が家の安便はミッションインポッシブル。
 
大人の真似も増えてきてました。もっぱらお母さんの真似が多く、掃除機をかけていると、私にもかけさせろと強引に奪うこともしばしば。

f:id:tyoro_ge:20160831002526j:plain 軽量の掃除機も娘には重いのでガトリングガン持ち。「ごぉー」と自分で言いながらかけます。
 

部屋の探索にあきると、完全武装でおでかけ要求が始まります。帽子を指差して「ボウ!」がおねだりの合図です。

f:id:tyoro_ge:20160830012031j:plain 巨大遊具に挑む娘。

f:id:tyoro_ge:20160831003243j:plain 別の日、自分からすべり台のハシゴを登る娘。お父さんにとっては思わず声がもれるほどの驚きの一歩でした。
 

さらに、夏になってからのここしばらくは、意思表示がはっきりとしてきて、目を見張る成長を見せてくれています。

新しい言葉をどんどん使うようになってきて、もしかすると語彙爆発期(言葉の爆発期)を迎えつつあるのかもしれません。

ちなみに、この1歳半を過ぎたあたりから言葉が急増する「語彙爆発」ですが、爆発といっても、次の論文によると1歳台であれば1日あたり平均1語程度なのだそうです(1日に8から10個も新しい言葉を発する説を否定する内容)。

ここで注目したいのは,語彙爆発後の速度が 1 日あたり平均約 1 語程度という点である。語彙爆発に関する教科書的な記述では,「語彙爆発が起こると 1 日 8-10 語のペースで新しい語を発する」とされていることが多いが,語彙爆発直後の 1 歳台に限定にすれば,そのようなペースで語彙発達が進むことはない。本データでも,1 日に 8 語以上も新しい語が出ることはほとんどなく,99%は 1 日に 4 語以下である(南・小林,2012)。この点は,Bloom(2004)が語彙爆発のレビュー論文でまさに問題視したことであり,従来研究で定量的解析がほとんどなされなかったために,誤った記述が一人歩きしてしまった可能性が高い。従って,本データは,語彙爆発に関する教科書的記述の適正化のためにも貴重な証拠を提供する。 語彙爆発の新しい視点:日本語学習児の初期語彙発達に関する縦断データ解析

 

とにもかくにも、妻も私もこれまで小さい子どもが身近にいたことがなかったこともあり、2歳にならない子どもがこんなにも活動的なことをするとは思いもよらず、毎日が驚きの連続です。

3日会わざればどころか、刮目の毎日、来年の夏はどうなってるのやら。楽しみでなりません。
 

ちなみに写真は妻が撮影、前方のカップルの構図に重ねたそうです…。

1ヶ月かかった1歳児の「慣らし保育」わが家の体験記

子育て

4月の第1営業日は1年でもっとも赤ちゃんと幼児が泣く日なのかもしれません。

なぜかというと、この日は慣らし保育初日なのです。
 

慣らし保育とは

慣らし保育とは、愛すべき家族たちと離れ、保育士さんや仲間たちに囲まれて楽しくやっていけるかどうか段階的に確認する期間(の保育)を指します。

進め方は保育園の方針や子どもの年齢によってまちまちのようです。見聞きした限りでは、初日は1時間程度預けて様子をみて、翌日から徐々にのばしていくというところが多いようです。

試されるのは子どもだけではありません。親もまた然り。

これまた自治体によって様々ですが、例えば、「両親フルタイム勤務」のポイント前提で入れた保育園の場合、4月中に母親の勤務記録を提出しないと「両親フルタイム勤務」ではないと見なされて退園、というところもあります。

2週間、1ヶ月経っても子どもが慣れないまま数時間しか預けられず、職場に復帰できず、八方塞がり?なんてあせることもあり得るのです。

いつか慣れるよ、と言いつつも親もドキドキの慣らし保育、我が家の様子を備忘録がてら残しておきます(妻の話を私が書き起こし)。
 

慣らし初日「日本で一番赤ちゃんと幼児が泣く日」

1歳児クラスの仲間たちは10人、娘をいれて11人(以下、イレブン)。初日は8時半と、少し遅めの集合でした。

妙な緊張感を感じ取ってか、早くも泣きだす子も。そして、勢揃いする頃には、まだ母親たちが部屋に残っているにもかかわらず全員が泣いていました。

保育士さんの「親は出てください~」の一声で親が退場、あわせるように全員が一斉に火が付いたように泣き叫び出します。

廊下からこっそり覗くと、

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無常に閉まる扉へよちよちとつめより、水玉模様の穴から母親を必死に探すイレブン。さながらパニックムービーです。

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一時間だけのつらい慣らし保育が始まりました。

これまで24時間365日ほとんど離れることなく一緒に暮らしてきた我が子との別れの時間です。

家に帰るほどの時間もないので、近くのファーストフードへ入店すると、そこには同じ境遇であろう放心状態の母親たちが……。
 

一時間後、元気に遊んでいるかも?という淡い期待を頂いて保育園へ。

娘は、ううっ〜とうなり泣きながら部屋中を歩きまわっていました。

迎えに来た妻を見つけるやいなや扉間際に設置された柵にしがみついてギャン泣き。イレブン全員がこの調子でずーっと泣きっぱなしだったそうです。

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帰り際、別の保育園からも泣き叫ぶ声が漏れ聞こえて来ました。

やはり慣らし保育初日は日本で一番赤ちゃんと幼児が泣く日なのだと思います。

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この日、娘は、家に帰ってからずっと「そこにいるよね?」と確認するかのように体のどこかを家族にくっつけていました。
 

慣らし2日目「安心タオル」

多分心が落ち着くんでしょう、娘は不安になったり眠くなるとタオルを手にして歩きまわります(多少選り好みはあるけれど、タオルであればなんでもよい)。

我が家では通称「安心タオル」と呼んでいます。

2日目は安心タオルを持たせる作戦で望みました(といいつつ渡し忘れましたが)。

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それでも、先生が距離を詰めて接してくれているので、これならそのうち慣れてくれるだろうな、という安心感があります。
 
初日と同様に近所のファーストフード店で放心状態の母親たちと不安な時間を共有し、一時間後に保育園へ向かうと、

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大きなシーツタオルを安心タオルにするほど不安だったようですが、それでも泣きじゃくりながらも遊びはじめたのはさすが子どもの好奇心と適応力です。
 
この日は、家に帰っても落ち着いていました。

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これは意外と早く慣らされちゃう?期待が芽生えた2日目でした。
 

慣らし3日目「30分、そして15分延長」

3日目、2日目の様子からもう泣かないかな?と思っていましたが、教室で抱っこから下ろした瞬間にやっぱりギャン泣き。

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家ごとに事情も違うので決めるのは親ですが、慣らし保育をどう進めていくか先生が相談に乗ってくれます。

無理やり長く預けて保育園を嫌いになってしまっては元も子もないので、我が家は娘の様子を見ながら少し慎重にすすめることにしました。

これまでの娘の成長具合をみていると、すぐに挑戦するより、よーく観察しながら少しずつ距離を縮めていくことが多かったからです。

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慣らし4日目「保育園の洗礼」

4月上旬、もう暖かくなったし平気だろうと思っていましたが、さっそく保育園の洗礼をうけることになりました。

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発熱、一発レッド退場です。

在園中に37.5度以上の熱がでたらすぐに親へお迎え要請の連絡が届きます。

こういった時に、かかりつけのお医者さんをどうするかが悩ましい。保育園から近いほうがいいとか、家から近いほうがいいとか、評判はどうなの?とか、入園までに調べて決められていませんでした。

結局、保育園に一番近い小児科病院へ行くことに。

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熱は38℃にいったりいかなかったりでしたが、インフルエンザが流行っているということで要検査となりました。

熱が出てから一定の時間が立たないとインフルエンザの検査ができないということで、結局翌日も病院へ。検査結果は陰性、一安心です。

といっても熱は下がらないままなので慣らし保育に戻れません。さて、どうしよう。
 

自宅療養「買って良かったメルシーポット」

5日目以降は自宅療養が続きます。

薬を飲んでくれない問題をプリンにまぜまぜソリューションで解決して、早めの回復を祈ります。

この時買っておいて良かったと心底思ったのが電動鼻水吸い取り機「メルシーポット」でした。

鼻水が喉に落ちて、咳き込んで起きて、睡眠不足で回復が遅れる、という悪循環を防ぐには、小まめに鼻水を吸ってあげるしかありません。

4月になって押入れ行きかな?と思っていたメルシーポットですが、むしろこれからがフル稼働だったようです。本当に買っておいてよかった。

tyoro-ge.hatenablog.com

 

慣らし5日目・6日目「飲まぬ、食べぬ、泣きやまぬ」

金土日と安静にしていたおかげか熱がさがりました。

おかげで無事に慣らし保育を再開できたわけですが、恐れていた通りほぼリセット気味、保育園に着くと初日と変わらない泣きっぷりです。

やけに少ないな?と聞いてみると、イレブンのうち半数がお休み状態で、熱をだしたり、具合が悪かったりと思うように慣らし保育が進まないのはみんな同じようです。
 
さて、この週から娘にとっては最大の難関がはじまります。お食事開始です。

これも園によって違うのだと思いますが、娘が通う保育園では慣らし保育の2週目から飲み物とおやつが始まります。

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5日目は想定していたとおり、まったく口につけずでお手上げ状態でした。

そして、翌日も……

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うちの娘だけ断固飲食拒否。

1歳児クラスといっても1歳になったばっかりだったり、ほぼ2歳だったりばらつきがあります。こと食事については、歯の生え具合などで離乳食の進み具合もばらつきます。

なので、「保育園で飲食してくれない」問題は慣らし保育はあるあるらしく、先生もしょうがないかなぁという感じでした。

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まぁ、娘の場合は戦国時代の殿様のような拒否の仕方なので、先生との信頼関係ができればクリアできる問題なのかもしれません。
 

自宅療養ふたたび

だいぶ問題点がしぼれてきた慣らし保育ですが、ふたたび発熱で中断となります。

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前回の経験から3日程度で治ると高をくくっていましたが、朝起きると37.5℃以上&せき痰鼻水&嘔吐を繰り返して、結果的にはまるまる1週間休むことになってしまいました。

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鼻水はメルシーポットで対策していたものの、痰はどうしようもなかった。痰が出やすくなるからと処方されたムコダインでむしろ回復が遅れたんじゃないかとか、いろいろと考えさせられます。
 

慣らし7日目「ありがとう保育士さん」

慣らし保育7日目、といっても4月の第3週の金曜日です。

ここまでフル参加できていれば15日間あったのですが、まさかそのうち半分も登園できないとは思ってもいませんでした。しかも、いままで半日未満しか保育園に滞在していません。

次週にかけるしかないなと思ってお迎えに行くと、

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そこには元気に走り回る娘の姿が!

にわかに信じがたい状況を見ている妻に、先生が興奮気味に説明してくれました。

先生「○○ちゃんね、元気に遊んでるんですよっ!」

妻「ほんとですかっ!」

先生「そうなんですよっ!」

トイレから男の子の声「先生でたー!」

先生「うんこでたー?」

トイレから男の子の声「でたー!」

先生「でね、ごはんもね、バクバクたべたんですよっ!」

妻「(うんこ!?)ほんとですかっ!」

先生「春雨の炒めものなんですけど、完食ですよ!」

先生「先生がふくのでいいー?」

トイレから男の子の声「いいよー!」

妻「(先生ご苦労さまです)」

お迎えがまだの子を背中に抱えて、おトイレの子とやりとりしながら、娘の成長を報告してくれる先生、本当にご苦労さまです。
 

慣らし8日目

無事母親が職場へ。会社へは4月の最終週から出社予定と伝えていたようで、結果的には予定通りにことが進んだ形になりました。

 

まとめ

この後、ゴールデンウィークにかけて、娘の風邪→妻→私のコンボで我が家が全滅の危機になるわけですが…それはしょうがないとして、我が家では娘の慣らし保育におおよそ1ヶ月かかったといっていいかもしれません。

また、残念なことにイレブンのうち1人は慣らし保育がうまくいかず、5月に退園してしまったようです。

慣らし保育がはじまる前はわりと安易に考えていましたが、振り返ってみるともう少し準備をして望んだほうが良かったかなと思うこともあります。

とくに保育園との情報交換。保育園や先生にもよると思いますが、うちの場合は「慣らし保育」をどういう段取りですすめていくか園の説明がほぼなかったので、余計に不安が募ってしまった気がします(初日の何時に連れて来てください、としか確認できていなかった)。園側の事情も配慮しつつ、決まっている段取りや日々の状況をこまめに確認しておくべきでした。

まだまだ、始まったばかりの保育園ですが、保育士さんや仲間たちと楽しんで過ごせるよう娘ともども頑張っていきたいと思います。

なぜ「はてブ互助会」がホットエントリー入りしやすいのか

アプリ・Webサービス・ガジェット

はてなブックマークのホットエントリーをよくみる1ユーザーの戯れ言ですが、最近、ホットエントリーのアルゴリズム?を見直したほうが良いんじゃないかな、と思うことが多くなりました。

中身があったり時事ネタだったりとホットエントリーに入っていても違和感がない記事もありますが、なんで入ってるの?(個人の感想)と思う記事が目につくようになったからです。

で、気になったので前者のような記事が多いサイトと後者のような記事が多いサイトのブックマークのされ方を調べてみました(あくまで個人的な印象をもとにしているので、この時点であまり意味のない比較かもしれませんが…)。
 
当該サイトの過去30件の記事ごとに、1つ目のブックマークがついた時間から2つ目、3つ目と何分おきにブックマークがついていったのかをグラフにしています。

グラフの配置は以下のとおり。

  • 左:ホットエントリーに入っていても違和感がない記事が多いサイト
  • 右:なんでいつもホットエントリーに入ってるの?(個人の感想)と思うサイト

 
 
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まずは、ブックマーク数と時間に上限を設けていないバージョン。

縦軸がブックマーク数、横軸が1ブクマからの差分時間(分)になっています。

上にしゃきーんと伸びてるのは短い間に多くブックマークされている状況です。

ホットエントリー入りして注目を浴びやすくなり、記事の内容いかんでさらにブックマークがついてしゃきーんと伸びるケースが多いと思います。

また、右ににょきーと伸びてるのは、ホットエントリーからはずれて、時間が立ってから忘れた頃にブックマークされていく様子ですね。

左は、100ブックマーク以上の記事とそれ以下の記事で最終的なブックマーク数にバラツキが見られます。記事によって当たり外れがあることがわかります。

右は、100ブックマーク以上が1記事、残りは50ブックマークあたりにまとまっています。記事によるブックマーク数のバラツキが少ないのが特徴的です。

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次は、同じグラフをブックマーク数を上限50、時間軸を上限600分にしたもの。1ブクマ目から10時間のブックマークのされ方を表しています。

左は、すでにバラツキがでています。おおよそ200分あたりでしょうか、このあたりのブックマークの勢い(一定時間あたりにされるブックマーク数)が最終的なブックマーク数に影響を与えていそうです。

右は、かなり偏りがあります。というか、初動がまとまりすぎじゃないでしょうか。ほぼすべての記事が200分以内に10ブックマークを獲得しています。
 
右のサイトはほぼ毎記事ホットエントリーしています。

もしかするとホットエントリー入りの指標の1つがブックマークの勢い(一定時間あたりにされるブックマーク数)で、目安としては200分あたりで10ブックマークなのかも?

右だけもう少しスケールを狭めて見てみます。

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右の同グラフをブックマーク数を上限30、時間軸を上限200分にしたもの。

切り良くみると、60分で5から15ブックマーク、120分で10から20ブックマーク、程度の勢いがあります。

仮にホットエントリー入の指標の1つが単位時間あたりのブックマーク数(ブックマークの勢い)であるとすると、初動で安定したブックマークの勢いを獲得できるサイトは、時間帯によると思いますが、内容を問わず毎回ホットエントリーしてもおかしくありません。

ちなみに、右のサイトの30記事のうち20ブックマーク以内でブックマークしている人をカウントすると、ブックマーク数が多い上位10人はこうなりました。

user ブックマーク回数
user1 28
user2 24
user3 24
user4 23
user5 22
user6 21
user7 21
user8 19
user9 19
user10 19

つまり、右のサイトは「記事をアップしたタイミングでブックマークをつけるファンが多いサイト」なのだと思います。その結果、ブックマークの勢いがついて、ホットエントリーする(ここは仮説)というわけです。

これが純粋なファンであるか、打算的な互助であるかは関係ありません。
 

「仮に」の部分が事実だとすれば、やはりホットエントリーの仕組みを見直したほうがよいんじゃないかな、と思います。

このまま放置するとホットエントリーねらいのスパム行為がもっと顕著になるのではないでしょうか。

そもそも今回、調べてみようと思ったきっかけが、ホットエントリー入りしていたある記事です。

サムネイルからしていかがわしいサイトで、なんでこんなサイトがホットエントリーしているんだろうと調べてみました。

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60分で10ブックマークの勢いがでるよう狙ったかのようなブックマークのつき方です。実際にブックマークしていたのは、あたかもスパムために作られたかのようなユーザーばかりでした(ここは憶測)。
 

とはいえ、以前「はてなブックマーク互助会の可視化」をした時に書いたとおりに今はなっているようなので、ホットエントリーの仕組みの見直しについては、あまり期待はできないのかも。

はてなの運営が仕組みを替えないのであれば、今後これらのブログがホットエントリーに頻繁に入ってくることが考えられる。上で上げたようなはてなブックマークコミュニケーションの少ないブログは相対的にホットエントリーに入りづらくなるだろう。

tyoro-ge.hatenablog.com

思いやりとビーズのバッグ

特別お題「心温まるマナーの話」by JR西日本
http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/jrwest

朝の殺伐とした空気の中、電車で通勤をするようになり、次第にそうなっていったのだと思います。

私にとって電車は、物理的な人との距離に反比例するかのように無機質な空間で、こと席を譲るとか、マナーの所作にいたっては機械的な行為としてやっていました。

そんな電車の印象が変わるきかっけになった出来事について。
 
 
1歳になる娘を抱っこ紐でかかえる妻と私、長座席に並んで座っていたときのこと。

ある駅でおばあさんが乗車してきました。いつもどおり私は機械的に席を譲ります。

おばあさんは「あら、ありがとう」ととても気持ちの良い笑顔を返してくれました。

そして、声をかけて良いのかタイミングをみていたのかもしれません、座ってから少し間をおいて、満面の笑みで娘の方をみて「これね、まだこの娘には早いかもしれないけれど、どうぞ」とビーズでできた小さなバッグをくれました。

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聞けば、席を譲られたりしたときに感謝の気持ちで上げているそう。

「ほら、譲ってもらってばかりじゃ悪いでしょ」

なんて笑いながら娘ににこり。しばらくおばあさんの孫の話やうちの娘の話をして、先におばあさんが降りていきました。
 
 
その後、手のひらの上にちょこんとのせたビーズのバッグを見ながら、席を譲られる相手もいろいろ考えているのだなぁ、としみじみ。

どうも私のマナーや思いやりは形骸化したルールになっていて一方通行、相手がいることを忘れていたようです。決められたルールを守るのも大切ですが、思いやりやマナーは相手のことをどれだけ考えてどう行動するかが本質なのでしょう。

そう考えて行動するようになってから、無機質な電車のイメージは少しずつですが人間味のある温かい場所に変わってきました。

もちろん、電車に乗ってくる人は千差万別、思慮してもしきれない思わぬ事情の人がいたりします。それに、娘が出来てはじめてベビーカーの大変さがわかったように、当事者意識は簡単に持てるものではありません。

相手の気持ちを慮る訓練をする、というと仰々しいですが、行動して経験して自分の思慮の幅を広げていくことも重要なのだなぁと思います。

育児生活で買って良かったベスト家電は「メルシーポット」

子育て

育児生活で買ってよかった家電は?と聞かれたら、我が家では間違いなく「メルシーポット!」と大声で答えます。
 

メルシーポットとは

メルシーポットがどんなグッズかというと、いわゆる電動鼻水吸引器です。

f:id:tyoro_ge:20160529232942j:plain こちらがメルシーポット、スッキリとしたデザインが気に入ってます

初めて知った方にわかりやすく説明するとすれば、掃除機を思い浮かべてください。掃除機の先を細い管に取り替え、鼻に差し込んで「ズゴゴゴッ」と鼻水を吸い取る。これが電動鼻水吸引器です。

乱暴な表現とおもいきや、実際にハンガリーでは掃除機で鼻水を吸い取るのが一般的のようなのであながち間違いではないでしょう。

以下、ハンガリーの子どもが掃除機を使って鼻水を吸い取るところ(鼻水注意)。

 
日本でも掃除機を使うタイプ(ハナキューチャン Uセット)が売っていますが、掃除機の出し入れが面倒そうなので、我が家では鼻吸い専用のタイプを購入しました。
 

電動鼻水吸引器は高い?

ところで、この電動鼻水吸引器、実はそんなにお安いものではありません。

我が家で購入したメルシーポットを含め、鼻吸い専用のタイプは3つのメーカーから販売されていて、いずれも価格はおおよそ1万6千円前後です。  

ちなみに、メルシーポット、スマイルキュート、エレノア、基本機能は一緒なのでどれを選んでも満足できると思います。
 

はたして、1万6千円の価値があるかどうか。

育児経験のある友人に電動鼻水吸引器の話をしたら「鼻水で困ったことなんてないよ!」と一蹴、そういう人にはとんでもなく高く感じるでしょう。

また、鼻水の処置は必要だと思っているけれど、薬局などで売っている親が吸うタイプ(1000円以下)で十分、という人にも高く感じるはずです。

もしかすると、電動鼻水吸引器を試してみたいけど高いから、と購入をためらっている人もいるかもしれません。
 

我が家も最初は「親が吸うタイプで十分でしょ?」と思っていました。

が…、RSウイルスにかかったり、保育園入園後の鼻水ラッシュを経験したりと、紆余曲折して電動鼻水吸引器を購入、「なんでもっと早く買わなかったんだ!値段の価値は十分ある!」と、一転しました。
   

たかが鼻水、されど鼻水

我が家にとって、電動鼻水吸引器がなぜ必要となったのか、簡単に説明します。

当たり前ですが、ほとんどの乳幼児は自分で鼻をかむことができません。親がティッシュで拭いてあげても、鼻の奥には大量の鼻水は溜まっているので、そのままにしておくと溢れるように鼻水を垂らし続けます。

たかが鼻水、されど鼻水。

ざっくり言うと、子どもの回復が遅れる→親の体力も削られる→最終的に一家全員に感染して……ということなのですが、我が家の経験を踏まえて、図にまとめるとこんな具合です。

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娘の軽い鼻風邪かな?から始まって、耳鼻科に何度か行くもなかなか治らないねぇと、気がつけば私も妻も同じ症状に、最終的には全員が発熱して寝込むことに……。

一回ならいいんです。保育園に通っている子どもが病気にかかるのはなかなか防げませんから、手を打たなければ繰り返す可能性は高いままです。

娘の回復を少しでも早くする環境にして、親の負担を減らして、家庭内の感染リスクを減らせたら、それにこしたことはありません。

電動鼻水吸引器で完全に防げるわけではありませんが、こんな理由があってメルシーポットを買うことにしました。
 

電動鼻水吸引器を買って良かったこと

どれだけ効果があったか?主観も入りつつの我が家のケースという前提で次の通り。

  • 娘が夜中に咳き込んで起きることがなくなった。そのおかげで、娘の鼻風邪からの回復が早くなった。
  • 耳鼻科に行く回数が減って、親の時間的・体力的な余裕が出た。1回あたり1~2時間かかっていた。
  • 親がうつされることがなくなった(現時点でですが)。

保育園に通い続ける間は、この効果があるわけなので間違いなく「買って良かった!」と思えます。

おまけで、良かったのが親も使えるというところ。もちろん、感染しないように鼻に直付けするパーツ(後述)は別売りのものを買って使っています。

上のような鼻水問題で大変な目にあった人には1万6千円出す価値は十分にあると思います。
 

電動鼻水吸引器を使う時のコツ

それでは、日ごろメルシーポットをどうやって使いこなしているか。

お風呂あがりなど鼻水が出やすいタイミングを狙って、説明書の通りセットして説明書の通り使うだけ。複雑な設定などはありません。

それでも、知っておいた方がはかどるポイントがあります。
 

鼻水の吸い方

まず、そのままでも吸えますが、だらだら吸っても鼻奥の黄色い鼻水はなかなかとれません。

  1. ホースを折り曲げることで圧を高める
  2. 鼻に差し込んでうまく吸える角度を探す
  3. ホースの折り曲げをはなして2、3秒ズゴゴゴと吸う
  4. 再びホースを折り曲げ圧を高めつつ、うまく吸える角度を探す

こんな感じで探索しつつ数回ほどズゴります。

このとき意識すると良いのが、鼻の構造です。下記のサイトや動画が参考になると思います。

かめやまクリニック:鼻の構造と吸い方のポイント

 

鼻に差し込む部分

うまく吸えない時は、鼻に差し込むパーツを取り替えるのも手です。

形状は、ロングノズルとオリーブ管の二種類があります。素材はガラス製とシリコン製がありますが、安全面からシリコン製を選んで使っています。

f:id:tyoro_ge:20160531231151j:plain 左:先が長いロングノズル、右:丸みを帯びたオリーブ管

ロングノズルは、鼻の奥まで届くのでコツをつかめば粘り気の強い強敵もズゴゴゴッととれちゃいます。使うときはホースを折り曲げなくても、根本をつまめば良いので片手で探索ズゴができちゃうのが良いですね。

それと、鼻の穴が小さい赤ちゃんもロングノズルが向いています。

ただ、慣れないと鼻の粘膜にあてて吸ってしまうので要注意。鼻血が出ちゃうケースもあるようです。

娘が電動鼻水吸引器に慣れていないのでとんでもなく暴れる、という事情もあって、我が家では安心して使えるオリーブ管を常用しています。

オリーブ管を使うときは、鼻の穴が密閉されていることを意識してズゴる、これがポイントです。小鼻のあたりをつりあげたりして鼻の穴の形をうまくかえつつ、ピッタリくっつけてズゴリましょう。

 

鼻水を吸うときの姿勢

最後に鼻水を吸うときの姿勢について。

中には自分から進んで鼻吸いをする子もいるそうですが、そんなの都市伝説でしょ!と思ってしまうほど、娘は嫌がります。

そのために編み出したのがこちら。

f:id:tyoro_ge:20160531232652j:plain がっちりホールド

娘の頭を股に配置。娘の両腕を、太ももの裏でしっかりおさえます。これで、娘の頭はあまり動きませんし、私は両手を使えるので素早く的確に鼻吸いができます。

実はこれ、一歳児検診の歯みがき指導のときに、先生に教えてもらった方法です。

心を鬼にして、パッと鼻吸いをして、ぐっすり寝て早く回復してもらう。自分から鼻吸いしてくれることを期待しつつ、今のところはこのスタイルでやっています。

まとめ

風邪をひいたときに、「フゴフゴッ(粘り気の強い鼻水がつまっている)」→浅い眠り→「ゲホゲホッ(鼻水が喉に落ちて咳き込む)」→起きちゃう、を繰り返していたつらそうな娘の姿を見なくなっただけでも、メルシーポットを買って良かった!と思います。

これがあれば風邪や流行りの病気にかかりにくくなる!というわけではありませんが、かかってしまった時に悪化させずにいかに早く回復するか、その点で電動鼻水吸引器は非常に有功だと思います。

ということで、鼻水問題をきっかけに電動鼻水吸引器が気になっている方の参考になれば幸いです。