ちょろげ日記

日々のちょろっとしたことを

部屋に季節感、白い壁にしっとり馴染む永楽屋の手ぬぐい

今週の一枚「部屋」

うちの壁は白くてだだっ広い

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飾り気がないっちゃないでいいのだけれど、まぁ味気ない。

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猫もそそくさと走り去るレベルだ。

季節感がほしい、やり過ぎない感じに

嫁と第一回インテリア会議で侃々諤々。次のコンセプトで何かを飾ることにした。

  • 季節感がほしい
  • やり過ぎない感じに
  • 和風でいこうぜ

よしポスターだと思ったけれど、程良いのが見つからない。
そこで嫁の一声、永楽屋の手ぬぐいにすることになった。

あえて額縁には入れず、壁にしっとり馴染む「手ぬぐい」

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布の質感のおかげで壁との境目が曖昧になってしっとりと馴染む。いい、とてもいい。
構図のおかげで立体感がある。窓の外の風景のよう。

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作りがとても細やか。

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猫も興味津々。


手ぬぐい額縁 スマートフレーム こげ茶木目

手ぬぐい額縁 スマートフレーム こげ茶木目

こういった額縁に入れようかとも考えたけれど、やり過ぎない感じにということであえてそのまま。そのまま飾って手ぬぐいの質感を活かすのも一興だとわかった。


手ぬぐいに忍者

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じゃぁどう飾っているかというと、目立たない程度に手ぬぐいを固定するために、ニンジャピンを少々。

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先っちょがV字になってるので壁にも優しい一品、ニンジャピン。

+d ニンジャピン 15ヶ入り クリアー D-331-CL

+d ニンジャピン 15ヶ入り クリアー D-331-CL


部屋で楽しむ四季折々

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永楽屋のラインナップは様々なのだけれど、今回は冬の他に春も買ってみた。あと一ヶ月もしたら模様替えだ(推定所要時間5分)。

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春の猫は活動的。

創業400年の老舗 永楽屋の手拭い

永楽屋は京都の染織製品製造小売会社だそうで(有名らしいけれど疎い自分は知らなんだ…)、同名の和菓子屋さんとは別会社のようです。

株式会社永楽屋(えいらくや)は、京都市中京区に本社を置く手ぬぐいを中心とした日本の染織製品製造小売会社。創業は江戸時代初期の元和元年(1615年)で、現当主の細辻伊兵衛で十四代続く京都の老舗織物商である。永楽屋細辻伊兵衛商店を始め多くのブランドを展開している。

永楽屋 (手ぬぐい) - Wikipedia

手ぬぐい専門店として展開している4ブランドのうち、今回は「永楽屋 細辻伊兵衛商店」を選択。購入はオンラインショップ。

  • 永楽屋 細辻伊兵衛商店
  • 伊兵衛 ENVERAAK
  • RAAK
  • 伊兵衛 Ihee

永樂屋

新着商品|永楽屋 ONLINE SHOP


ツイッターでも永楽屋の手拭いに魅了された人がいらっしゃる。



まさに飾りたい手ぬぐい。

舞妓さんシリーズと、猫デザイン良いなぁ。
家には白い壁がまだまだあるし、京都に行ったらお店に寄って物色したいなぁ。

と、部屋の手ぬぐいをみながら思いを馳せる。


京てぬぐい―永楽屋コレクション (Art)

京てぬぐい―永楽屋コレクション (Art)