新婚生活に！家事未経験の妻が選んだおすすめキッチン用品

妻は結婚するまでいっさい家事をしたことがありませんでした。

• 包丁を持つのが怖い。
• 洗濯機ってあんなに簡単に洗濯してくれるんだ。
• 掃除機をかけたのは一度だけです。それも会社で。

一緒に暮らしはじめたころ、こんな語録をいただいたのを思い出します。

それでも、新婚生活をはじめるにあたりキッチン用品は主に妻が選んでくれました。調べに調べてこだわりをもって買うのが好きなタイプなんです。

で、実際使ってみてどうだったのか？

というわけで、妻が買ってよかった！というキッチン用品を妻のコメントとともに紹介します。

横幅19cm、スリムな水切りラック

狭いシンク脇にピッタリ

いつもより大量に流しております

妻「キッチン脇20cmをいかに活かすか、この水切りは絶妙な大きさでコンパクトに収まってナイス。水が切れるのもいい。スタイリッシュ。」

私が一人暮らしをしていたときはシンクにひっかけるタイプを使っていました。でも、それだとシンクがうまっちゃうんですよね。使いやすさから断然こっちのタイプがおすすめです。

問題は幅が20cm未満の水切りがあまりない！ということですが、妻はちょっとお高めのベルメゾンのスリム水切りを選びました。横幅19cmです。

スリムなスタイリッシュ水切り 通販のベルメゾンネット

Amazonだと20cm未満の商品はなくて21cmのこちらがもっともスリムでした。さすが妻、よく調べてる。

ステンレス水切りバスケット スリム 1305131

　

特殊加工のレンジガード

油を壁に飛ばさずガードしてくれる頼もしいやつ

妻「さっと拭けばすぐに汚れが落ちるさらさら加工がしてある。掃除をあんまりしなくてよくなる、楽ちんなんです。見た目もけっこういいでしょ。」

さらさら加工ってなんだ？と調べると「ベラスコート」という耐熱性・親水性に優れる特殊な加工だそうです。よく見つけてきたな……。

システムキッチン用レンジガード RGS-3

　
Amazonの写真のようにコの字でも使えますし、わが家のようにL字でも使えます。汎用性高し。あと、土台にゴム足をはめるようになっているので、キーキー言わないのも地味によいです。

レミのパン

わが家では調理時のレミパン率は80％を超えているとか

パカッと蒸気穴が空くので油はねなく水がさせます

妻「とにかく大きさがちょうどいい。上が開くのがいい。上から水を入れて蓋を閉めれば飛ばないからこわくない。あと、蓋が立つのもいい。でも、その時にふたの下に熱いお湯がたまるのが微妙だけどね。」

ちょっとお高いですが、評判が良いだけあって使い勝手がとてもよいレミパン。わたしもなにか作る時はレミパンを使うようになりました。

レミ・ヒラノ レミパン イエロー

　

チキンでも定量、味噌マドラー

わが家の味噌汁はこいつで作る

妻「味噌をとる時に濡れたスプーンや箸でとると痛むでしょ。それに、何度もとったりするのがめんどくさいじゃん、わたしチキンだから少なめにしかとれないからさ、１回で定量がとれるのは便利だよ。あと、味噌ドレッシング作るときにもホイッパーみたいに使えるのがいいね。」

熱く語る妻。初見でイロモノ商品だと思ってすみません。私も使いましたがこれは便利です。

塩分を気にする人は定量が取れる方がよいですよね。あと、味噌もボトッと落ちるんではなくてちょっとずつ溶けていくので混ぜやすいです。つまり、計ると混ぜるがひとつの器具でできちゃいます。

レイエ 計量みそマドラー LS1500

　

ちょっとだけ買ってよかったコーナー

ここからは絶賛するほどではないけれどまぁまぁ買ってよかったものざっと紹介。

ゆびさきトング

妻「あまり使う機会がないけど、生肉をつまむときに便利だね。箸より繊細な動きができる。」

紅白トング

妻「そんな便利じゃないけど、置いた時に先っちょが下につかないのがいいね。でも、シリコンに臭いがついてだめ。」

セラミックの調理ハサミ

妻「まな板を使うほどじゃないって時によいよね。」

これからの活躍に期待コーナー

今のところ買ってよかったとは思えないけど、今後に期待したいものをざっと紹介。

お湯に入れると卵の状態がひと目で分かるエッグタイマー

妻「そんなにゆで卵はつくらない。」

じゃがいもマッシャー

妻「ポテトサラダ嫌いだった。」

おしゃれなフードプロセッサー

妻「高度すぎて使う機会がない。」

大きめの野菜水切り器

妻「大きすぎて邪魔、台所がせまいから作業できない。ザルでいい、ザルで。」

一度も使っていないかのようなピカピカの油こし器

妻「エコで経済的なイメージで憧れで買ったけど、そもそも２人暮らしで揚げ物しないね。」

まとめ

というわけで、今週のお題「選んでよかったもの」を書いてみました。

私としましては、熱心に調べ物をしてくれて、美味しい料理を作ってくれて、楽しい毎日を一緒に過ごしてくれる妻を選んで（選ばれて？）良かったな、と思う次第であります。