中秋の名月、京都八坂神社の観月祭に行ってきました

妻との京都旅行。

ちょうど旅行日程に中秋の名月が重なったので、観月祭を開催している八坂神社へ。

９月８日が中秋の名月。９月９日がスーパームーン。中秋の名月でスーパームーンとはなりませんでしたが、ほぼまんまるの素晴らしいお月様を臨むことができました。

うーん、でかい。美しい。
　 　
どちらかというと観光オフシーズンの晩夏の京都。それでも祇園祭で有名な八坂神社で観月祭ですから、混むかもしれないと構えていましたが、予想外に混雑とは程遠いとても過ごしやすい人出でした。

八坂神社はこの西楼門が正門と思っていましたがそうではないんですね。確かに鳥居がありません。

西楼門をくぐろうとすると、妻が一声「わっ、きれい」

妻の目線に沿って後ろをふりかえると、夕暮れ時の美しい京都の町並みが。

観月祭が行われている境内に向かうと、すでに煌々と輝く月が東山の向こうに上っていました。

観月祭では、舞殿で雅楽演奏や献詠などが行われます。

献詠は５題ほど詠まれるそうですが、何を詠っているのかいっさいわからず……。「老夫婦になったらああいうのがわかるようになりたいねぇ」と妻。

舞殿のあたりも人出はほどほど。時おり気持ちいい風が吹き抜け、とてもよい雰囲気の観月祭に。

後方に中秋の名月が浮かぶ舞殿。

月を見上げたり、撮影したり、祭事を観覧したり、思い思いの中秋の名月を過ごすことができました。

仏像見まくり食べまくりの３泊４日京都旅行記は後日アップしていきたいと思います。

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