妊娠中に活躍!買って良かったマタニティグッズを妊娠時期ごとにまとめ
4月になんだか高熱があるぞと妊娠発覚、つらいつわりを乗り越えて、長い長いといいつつあっという間に師走。あと少しで子供が生まれます。
そんなわけで妻の妊娠が中心となった2014年、我が家で活躍した妊婦向けグッズを妻のコメントともにまとめてみます。
妊娠初期
妊娠4ヶ月目まで。この時期はなんといってもつわり。あれやこれやと試行錯誤しながら乗り切りました。
「秋田県産のむりんご」と「秋田県産のむトマト」
つわり中でも口にできるものを~と探して辿り着いたのがりんごとトマトのジュース。特に飲みやすかったのが東急ストアなどに置いてある「秋田県産のむりんご」と「秋田県産のむトマト」でした。
妻「水も臭くて飲めなかったから、このりんごジュースとトマトジュースがなかったらアウトだった。刺激的すぎなくてさっぱりしてるのがいい。あと、なんでかわからないけどつわりが終わった今でも猛烈にトマトを欲するようになった。」
この「のむシリーズ」は、収穫量や季節に依存して手にはいらないこともあるようです。現在販売しているかどうかは秋田県物産振興会の楽天市場店で確認できます。
ちなみにのむりんごは凍らせてシャーベットにしても絶品なのでおすすめですよ。
無香料洗剤ファーファ
つわり中は洗剤のにおいにも気を使いました。いろいろ試すうちに見つけたのがファーファの無香料洗剤。香りの強い洗剤・柔軟剤が増えてますが、一方で無香料の洗剤ってあんまりないんですよね。
妻「これまで平気だった洗剤のにおいがダメになったから、というか世の中すべてが臭かったこの時期に無香料は救いだったね。」
快適ガードプロ
妻はつわりが落ち着いてきた後もにおいに過敏な時期が続いていました。つわり中にダメだったにおいを嗅ぐと思い出して吐き気を催すようになっていたので、会社に行けるようになってからは常にこのマスクを使っていたそうです。
こちらは実物をみてないので、妻のコメントのみ。
妻「会社で柔軟剤の臭いがきつい人がいたから重宝したよ。あと、メガネをかけても曇らないのがいい。ニオイ対策目的+めがね使いの私には一番あってた」
妊娠中期
妊娠5ヶ月目から7ヶ月目あたり。この時期は、お腹の中の子を実感するグッズが活躍しました。
マタニティーダイアリー
妊婦向け雑誌の妊すぐという雑誌についていた付録。妊娠中の一日一日におおよそこんなことが起きるよなど、予想される症状やアドバイスが書かれている日記です。我が家では予言の書と呼んでました。
朝起きて足をつった→おお書いてあった、お腹の位置が下がってきた→おお書いてあった、という感じで、当たり前ですが書いてあることがかなりの確率で当たります。
私は妻の体調やお腹の中の変化を直接感じることができませんから、今日はこう書いてあるけどどうだった?とか、妻の様子を推し量るのにとても役に立ちました。毎晩二人でお腹の様子を確認するのが日課になりますよ。
妻「思わぬ症状があった時に安心できていい。今となっては懐かしいけどあらためて振り返られるのもいい。」
はじめての妊娠・出産安心マタニティブック―お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!
- 作者: A.Christine Harris,竹内正人
- 出版社/メーカー: 永岡書店
- 発売日: 2006/01/10
- メディア: 単行本
- 購入: 10人 クリック: 210回
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エンジェルサウンズ
お腹にあてると胎児の心音を聞くことができる胎児超音波心音計。まだ母親が心音を直接感じることができない時期なので、これで胎児の心音を聴いて安心・実感しましょうというもの。我が家では私が勝手にハートビートセンサーと呼んでいました。
ジェル状の液体(うちは妻が使っていた乳液)があると心音を探しやすく・聴き取りやすくなります。
「シュンシュンシュンシュン」
大人に比べるとものすごく早い鼓動にびっくり。胎児はまだまだ小さいので見つけづらい時もありますが、心音を聴いてあれこれ話しながら寝るというのが日課になりました。
妻「つわりで栄養をちゃんととれてなかったから、心音を聴くと安心した。」
コウノドリ
妻が読みだした産科医療をテーマにした漫画。衝撃的なエピソードばかりですが、出産でどんなことが起こるのかを全く知らなかった私にはよい勉強になりました。
また、一般論としてこうあるべきという描き方ではないので、その時に当事者としてどういうことを考えてどう判断すべきか?を妻と話をするきっかけになりました。
妻「あんまり早い段階で読むと実感が湧きにくいかも。妊娠中期くらいに読むと自分だったらどうするかとか考えながら読めていいよ。」
- 作者: 鈴ノ木ユウ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/09/20
- メディア: Kindle版
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帯祝い
これは買った「もの」ではないんですが、やってよかったこと。妊娠五ヶ月目の最初の戌の日にご祈願をして腹帯をまく帯祝いという風習があります。
妊婦さんを精神的に落ち着かせて出産への自覚を促すという目的どおり、腹帯(買った腹帯は妊娠後期に活躍したので後述)を巻いたことで妻に自覚がわいてきたようです。
妻「病院であっても他の妊婦さんが何週目かわからないし、同じくらい(妊娠五ヶ月目)の仲間がいっぱいいることがわかって安心したね。」
母子手帳ケース
世の中には母子手帳ケースなるものは山ほどあるそうですが、妻はいろいろ調べた結果大きめのものを探して、fafaの母子手帳ケースのLサイズ(約24cm×約18cm)を選びました。
妻「病院や役所とのやりとりはとにかく紙が多かったから、妊娠関連の紙をまとめて入れておける大きいサイズにしてよかった」
妊娠後期
妊娠8ヶ月目以降はお腹が大きくなってきたので、この時期は体をサポートするグッズが活躍しました。
腹帯
水天宮へ行ったときに近くの老舗マタニティショップ美樹村でおすすめしてもらった「pigeon らくらく調節 フィットするマタニティサポーター」、いわゆる腹帯。
胎児がある程度大きくなると歩くときにお腹が揺れてしまうので、お腹(内蔵)をガバっとくるんで腰で支えられるこの腹帯はありがたかったようで、妊娠中期から後期にかけてほぼ毎日着用しています。体調に合わせてバリバリと簡単に調整できて日常使いし易いところもいいですね。
妻「小走りしただけでお腹がブルンブルン揺れて怖いから下からガッツリ支えてくれると安心だよね。」
ユニクロブラトップ
ユニクロブラトップが妊婦にも便利だということで妻も試したところ気に入ったようで使い続けています。
妻「最初はきつくて失敗したーと思ったけど、ゴムの部分をきっちゃったら着やすくなった。洗うものが少なくなるから楽だね。」
ロングクッション
寝るときに抱きまくらとして使ってもよし、座るときにコの字に使ってもよし(真中部分の中身の素材が違うので収まりがいい)。さらには、赤ちゃんのお座りの補助にも使えるという便利なクッション。
今のところ妊娠中だけの感想ですが、妻が愛用している使い勝手の良い逸品。
妻「これがないともう寝られないね。最近はずっと腰が痛いからコの字にして座ると腰の負担もかからなくて助かる。」
生まれてきてからの使い勝手に期待!
まとめ
ということで、試行錯誤しながらいろいろ買って良かったものをまとめてみました。妊娠の症状は人それぞれですから、合う合わないがあるかと思いますが、これから出産をむかえる方々の参考になれば幸いです。