すのこベッドのススメ!ベッドと布団のいいとこどり
ベッドと布団、それぞれメリット・デメリットがありますよね。独身時代にそれぞれ経験しましたが、ケース・バイ・ケースで、どちらがいいとは言い切れないところがあります。
比較 | ベッド | 布団 |
部屋の使い勝手 | 悪い | 良い |
湿度・ほこりの影響 | 少ない | 大きい |
掃除のしやすさ | しづらい | しやすい(上げ下げは面倒) |
引っ越しの時の負担 | 大きい | 少ない |
寝心地 | マットレス次第 | 敷布団次第 |
と、私の中では寝具といえば、ベッドと布団の2択だったんですが、新たに知った選択肢「すのこベッド」がかなり良かった!という話です。
妻の提案は「すのこベッド」だった
新婚生活を始めるにあたって、狭めの賃貸マンションだし、いずれ引っ越すだろうから布団でいいよね?と妻に聞くと
妻「すのこベッドでしょ」
と、これしかないと提案してきたのがこちら。
妻イチオシのすのこベッド
これであれば
- 6畳に満たない寝室はベッドを置くと埋まってしまう。
- 布団は湿気によるカビが気になる。
という2つの問題をクリアすることができるんです!
そして、調べに調べてベストセレクトをするという自称凄腕バイヤーの妻が選んだのはは、口コミの評判もよい折りたたみ式の「布団干し機能付きすのこベッド」でした。
湿気がこもらない
布団の問題の1つが湿気です。すのこベッドは布団下の通気を良くして湿気のこもるのを防いでくれます。
すのこの隙間
ちなみに、木の素材は檜か桐を選ぶことができます。檜の香りも捨てがたいところでしたが、我が家は軽さと防虫・調湿効果を期待して桐を選びました。
いずれにせよ科学的な匂いがしないのは良いですよね。気持ちよく眠れます。
上げ下げが楽、部屋の使い勝手が良くなる
ベッドは部屋が埋まってしまって使い勝手が悪くなります。
このすのこベッドはよく考えられていて、可動式のストッパーが付いているので慣れるとヒョイヒョイと上げ下げができるようになります。
6畳に満たない部屋、シングルスノコを2つ並べると部屋が埋まります。
必要に応じてヒョイヒョイと壁に寄せる。
洗濯を大量にする時やちょっとした運動をする時にスペースを空けられるのはかなり助かりますよ!
布団をのせたまま!我が家の寝室お掃除ルーチン
布団は上げ下げが大変です。掃除をするのが億劫になりますよね。ベッドはベッドで届かない部分は放置しがちになります。
このすのこベッドは上げ下げが簡単なので、我が家では、寝室お掃除をこんな流れでやっています。
通常時、IKEYAのラグジュアリーな布団カバーが少し恥ずかしい
ヒョイッと持ち上げてストッパーに引っ掛けます。
内側はこんな感じです。
同梱されていた床の傷付き防止シールを貼ってあるので、スイーッと動かせます。
たまったホコリをクイックルワイパーでスイスイと取ります。
また、花粉シーズンや梅雨の時季は外に布団を干すことができません。換気程度ですが、布団を敷いたまま立てて干せるので助かっています。
ベッドメイキングが楽!
すのこベッドにしてよかった点がもう一つあります。すのこを立てたままにしておくと、シーツやカバーをつける作業が楽なんです。
干した布団をすのこに乗せて
洗った敷き布団カバーを賭けたり、布団カバーを掛けたり
あら楽ちん
独身時代はシーツを使っていましたが、今は敷き布団カバーを使っています。四隅をゴムで止めるだけなので設置が楽でいいですよね。もちろんこれも妻の提案。
すのこベッドはいかが?
妻の提案で買ったすのこベッド、うちの事情に合ったかなりいい買い物でした。我が家のように、狭めの賃貸マンションでいずれ引っ越すかも、という方は試してみてはいかがでしょうか。
比較 | ベッド | 布団 | すのこベッド |
部屋の使い勝手 | 悪い | 良い | 良い |
湿度・ほこりの影響 | 少ない | 大きい | 少ない |
掃除のしやすさ | しづらい | しやすい(上げ下げは面倒) | しやすい |
引っ越しの時の負担 | 大きい | 少ない | 少ない |
うちの凄腕バイヤーおすすめのすのこベッドはこちら。
布団干し機能付きすのこベッド |